0)はじめに
- はじめに
- ジャズのリズム
- 一人でやるのは難しい
- 何を知っていればよいのか
- ジャズピアノを弾く事は自分の音を出す事
- 歌や楽器のスキルアップにはジャズピアノ
- ジャズピアノは足だ
- ジャズピアノはサックスを吹く様な気持ちのタッチ
- 体を動かせばリズムはピッタリ
- 教材は著作権の無い曲で
1) ジャズのリズム
2) ベースは何をしているか
4) メロディの歌い方
- ベースの役割
- マーチのベース
- 2ビートフィールのベース( 二分音符)
- 2ビートフィールのベース( 四分音符追加)
- 2ビートフィールのベース( 八分音符、三連音符追加)
- シンコペーションでリズムにエネルギーを
- 4ビートフィールのベース
- ウォーキングベース 音とリズム
- ベースの分析 サムジョーンズ「枯葉」 2ビート
- ベースの分析 サムジョーンズ「枯葉」 ウォーキング
3) ドラムの役割
4) メロディの歌い方
- 通常のジャズ演奏スタイル
- 最後の8小節または4小節をイントロに
- 最後の4小節を繰り返してエンディングに
- エンディングのI got Rhythmの方法
- エリントン、ベイシー等のの定型エンディング
- ペダルトーンでのイントロ、エンディング
- IIm7 を動かしてからII-V-I のイントロ
- マイルスのBye Bye Blackbirdのエンディング
6) 曲の構成の種類
- ブルース(12小節)
- ABAC(16小節x2)
- AA’BA’(8小節X4=32小節)
- 変形
- ABCD(32小節)
- リズムチェンジ I Got Rhythm のコード進行を使った曲
- その他チェンジ Sweet George Brown, etc
8) コードについて
- 基礎の基礎はメージャースケール
- これだけで分るコードの音
- どのオクターブの音名かの表示
- たった四種類のトライアド(三和音)
- ジャズはトライアドに6を加えて四声に
- テンションノート(9、13,11)はメロディに自然に入っている
- ジャズは五声でクラシックは四声のハーモニー
- コードは番号で呼ぶと便利
- 一本指で弾き語りをしよう(ルートのみで伴奏)
- ピアノを2本以上の指で演奏する
- ピアノもパワーコードで(1と5で2つの音を)
- いよいよ 1 と 3 の音で
- 四声の和音なら 1と7の音を
- ジャズピアノの伴奏のリズム
- 綺麗な響きの音域
- 左手を1、3 と1、7(6)だけで伴奏
- スリーノートボイシングで骨組み完成
- 5声のボイシング(ベースと四声)
- ナインス(9th)とサーティーンス(13th)は1と5を上に動かせば良い
- 歌姫に嫌われたければメージャセブン
- マイナーの9thは要注意 Fly Me To The Moon
- マイナーコードには心地よいエレブンス(11th)
- メージャの曲の終わりにはシャープエレブンス(#11th)
- ルートの音を時々抜いてベースに任せる
- トリッキーなリズムの曲 Blue Monk, Oleo, Rhythm-a-ning, Walk'in, Con Alma, Killer Joe
10) アドリブについて
- アドリブはアレンジの一部
- アドリブで大事なのはテーマのメロディ
- アドリブはオブリガード
- アドリブのフレーズは2小節単位で
- コードの音で吹流し
- テーマに合いの手を入れてみる
- テーマのスケール上で演奏する
- メロディをフェイクする
- テーマの音を少し使う
- テーマのリズムを利用する
- 音を少なくリズムで変化をつける
- 休符を沢山入れる
- ベースとドラムを良く聞いて乗っかる
- コードが暗示するスケールを使う
- 倍テンで演奏
- ボサノバ、サンバ、
- モンツーノ、アフロキューバン、ルンバなどのラテンリズムと
- ジャズロック。
- 移動ド と 固定ド について
- 半音の便利な歌い方「ド ゥレ ミ」
- キーを変えてみる
- 一オクターブ上がる歌、虹のかなたに、ブルーボサ
- ペンタトニックの曲 Amazing Grace
- 順次進行 ドレミの歌
- 6度上がる曲 The Days of Wine and Roses、黒いオルフェ
- 三度上がる名曲 Tea for Two, I;m Old Fassion, I Love You, Polka Dots and Moonbeams, Do Re Mi
- ダイアトニックにトライアドで
- セブンスコードでダイアトニックに
- ブルース Cool Strutin、Straight No Chaser
13) ジャズエンジニアリング
- ジャズエンジニアリングとは
- 人間も共振する
- 気持ち良い和音は倍音から
- ピアノの最低音0Aの倍音から考えた綺麗な響
- 差音とうなりで新しい音
- メロディの進行エネルギー
- 平均律と純正調
- 0.5秒以下なら和音と感じない
- 音楽は相対音感で絶対音感は測定器
- 濁った音と綺麗な b9th の響
- ブルーノートとメージャースケール
- 打楽器は素早く離す
- 手首の回転軸は小指側にある(ボディマッピング)
- 指はアーチ型に使えば力強い
- コードには役割がある
- 解決したコードからは何処にでも行ける
- ドミナントモーション
- アーメン終止
- ドミナントを拡張したIIm7
- ドミナントの代理、同じガイドトーンのIIb7
- トニックの代理VIm7
- トニックの代理IIIm7
- トニックの代理I-IIm7-IIIm7
- トニックの代理IV#m7b5
- トニックの代理IV7
- ディミニッシュアプローチ
- ドミナントアプローチ
15)曲の分析(アナライズ)
- マイルスデイビスの「Four」のシンコペーション
- Fourのメロディ、ブルーノート
- Fourのメロディ、Bセクション
- Four のコードを階名で
- Four は Mistyと同じコード進行
- FourのBセクションは循環コード
16) 音楽ツール
- ジャズはメトロノームを2拍目と4拍目に使う
- ジャズ練習用のドラムマシンアプリDrumgenius
- チューナー
- 素晴らしい楽譜作成ソフト MuseScore 2(無料)
- 定番の録音ソフト Audacity(無料)
- 何でも出来る画像編集ツール aviutl(無料)
- コード表示(マイナスワン) i Real Pro
- PDF楽譜表示 forScore, unrealBook
17) コラム
- つぶやきながら演奏する
- 練習のための練習より曲を
- 優れた音楽家と常に演奏すると楽器は弾ける
- キャラバンとハバナギラ(アラブ音階)
- ジャズは簡単です。出来ないのは、たぶん方向が違っていると思う
- ジャズの掟「テンション」
- 歩いて踊ればリズムは安定しますよ
- 楽器はケースから出そう
- ベーシストのためのジャズピアノ
- 電子楽器は故障したらリセットを
- メロディに飽きたらアドリブで
- 賢いブルース「ストレートノーチェイサー」に乾杯
- ジャズのシンプルなリズム「うん カ うん トーコ」
- ジャズのシンプルな左手
- ジャズワルツのシンプルなリズム
- ジャズドラムのシンプルパターン
- ジャズピアノはドラムとベースから
- ジャズリズムの2と4はスタッカート
- ズラすのには タラー と装飾音符
- カウントは1センチで
- リズムがうまく取れない理由
- 歌詞人間とリズム人間
- イントロもカウントして入った方が楽
- F#mはつらい
- 長い音符もしっかり八分音符で数える
- ドラマーの役割
- 左手で 7th コードを2本指で弾く練習
- 左手で1と3を弾く練習
- 一拍目の前のシンコペーションの練習
- コードの3と7を右手で弾くと両手で137で完成
- 左手で1と7なら右手は135で簡単
- 左手で1と3なら右手は578を押さえると考えやすい
- 左手で1と5を低いところで弾くと気持ち良い
- 左を15の時の右手は371
- 片手でピアノのコードを弾く 3と7
- 左手の伴奏リズム レッドガーランド
- レッドガーランドの左手のコード
- 2拍でレッドガーランドの左手のリズムを考える
- ディミニッシュコードはセブンスに置き換えられる
- コードの間違いやすいこと
- 合奏のジャズピアノには理論は必要ありません
- ジャズウッドベースの右手のポジション
18) 曲集(パブリックドメイン
- 曲集について
- When The Saints Go Marching in (Traditional)
- Amazing Grace (Traditional)
- Danny Boy (Irish Traditional)
- St. Louis Blues(W.C. Handy)
- Summer Time (George Gershwin)
- I Got Rhythm (George Gershwin)
- Our Love Is Here To Stay (George Gershwin)
- All The Things You Are (Jerome Kern)
- I'm Old Fashioned (Jerome Kern)